結局無断でホステルの中に入り込み、ロビーのソファで夜を明かしたみやたろうたち。
・・・と言っても、朝晩は冷え込むため、寒くて5時には起きた。
そろそろ行こうか、まだ早くない?というやりとりを小声でしていると、
誰か人の気配が!!やばい!!
ひっそり息を潜めていると、男の人がやってきた。
確実に私たちに気づいてるはず、だけど、キッチンに行って
何かを作った後、何事もなかったかのように戻っていった。
アメリカ人って、ちゃんと意思表示しないと意外とスルーします。はい、ここ重要。
一人が動き出したってことは、他の人も起きだすかも?
そう思って出る支度を始める。まず、今日移動する手段を調べるために、
ネットが使えないといけない。けど、無断で入ったここでうろうろするのはまずい。
ロビーにあるあちこち散らばったたくさんのパンフや張り紙の中に、
ネットカフェの場所の書いた紙を発見。
どうやらここからまっすぐ進むとあるらしい。ちょっと遠いけど。
出発する時、トイレにうずくまってる人がいて、
だーりんがすごい心配してたけど、どうやら寝てるらしかったので
そっとしておいた。
さて、出発!!外は寒い寒い!!5時を過ぎて結構明るかった。
寒すぎて限界だったので、だーりんのパジャマ用の服を着込んだ。
まっすぐな道をひたすら歩いた。1マイル。約30分かけて歩いた。
話しながらってのもあって、意外と遠くはなかった。
そして着いたのが、「FeDex」の中のネットできる環境。
奥のパソコンのところへ行って、早速調べもの開始!!
使った分払うのではなくて、何分何$っていう形式なので、なるべく時間内に!
まず、翌日行くツアーの確認。
集合場所と時間の控えを紙に書き写す。
そして今日はサンフランシスコに行かねばならない。
夜行バスで行くのが安いしベストだったが、逃してしまった以上、
もう飛行機で行くしかない。ということで、飛行機を調べる。
8時半にサンフランシスコ行きの飛行機があるみたい。
今は7時過ぎ。間に合うかな?
ネットカフェ?を出て、早速昨日のタクシーを呼ぶ。
10分ぐらいで着くとのことなので、隣のスタバに行って、朝食。
パウンドケーキとクッキーを頼んだはずが、通じてなくてケーキだけになった。
だーりんさんと半分こして、なんとも少なめの朝食。
しばらくして昨日のおじさんが来た。さすがに3回目だけあって、
おじさんとも親しくなる。が、みやたろうはほとんど寝てなかったので、
すわり心地のいいタクシーで爆睡。だーりんが楽しそうに話していた。
私たちの向かう先は「オレンジカントリー空港」。
約30分ぐらいだったかな?お金は$50ちょいだった。
ゴンザレスさん(運転手)は、次に来た時もよろしくって。笑
そして空港に到着。チケットってすぐ取れるのかな?
8時半の飛行機はユナイテッドだったので、窓口を探しながらうろうろ。
やっと見つけて、ちょっと並んでおじさんに聞いてみると、
予約をしなければだめと言われて、パンフを渡された。
そこの電話で、チケットの予約をしろと。日本語対応してるって。
で、電話したのはいいんだけど、何回やっても繋がらん。
できないよ〜って言いに行こうと戻ると、チェックインする人たちでごった返し、
すごい時間かかりそうなのが見て取れた。
間にあわなそうで次の飛行機を探してみると、10時台にある!!
アメリカン航空へGO!!行き先を告げると理解したようで、
おばさんが予約の確認電話をしてくれた。
しばらく待つと、相手はバイリンガルの日本人だったらしく、だーりんと電話を代わる。
で、サンフランシスコ行きの航空機代がなんと一人3万!!?高い!!
どうしよう、ちょっと考えさせて…と言いかけると、一つの提案をしてくれた。
11時に出発するサンノゼ行きの飛行機なら、100$ちょっとで行けるそう。
サンノゼとサンフランシスコは、まぁまぁ近いらしい。
なるべく安くあげたい私たちは、それに決定。
チケットをカードで支払い、そのまま急いでゲートへ。
そう、意外ともう時間がなくてやばい。
荷物検査のところへ行くと、予想外の展開。
ものっすごい詳しく検査されまくった。体中にへんなピーピーなるもの当てて、
触られて、バッグの中漁られて、気になるもの出された。
コレはナニ?と訊かれたのは、印鑑。
「スタンプ!マイネームスタンプ!」と言って怪しくないのを主張。
結局5分以上かかった。外国人だから検査は慎重なのかな?
ダッシュで出発ロビーへ向かう。何か離れたところで遠かった…。
到着すると、まだ大丈夫だったみたい。人が結構いた。
角にあったお店で朝食を買って、出発までに食べ終わらせた。うぐぐ…
お店の人はユーモアのあるおじさんで、なんかいい人だったよ。
それにしてもなんでこんなにパンがデカイかな…モフモフするし。高いし。
しばらくして、搭乗のアナウンス。
チケットを見せて外へ出ると、こ、小型機!!?
しかも、だーりんとは席が離れてる。でも1時間ちょっとだし、大丈夫だよね…?
CAのお姉さんらしき人が、なんともやる気のない感じで、
非常用の器具の使用方法のテープを流しながらジェスチャーしていた。
いよいよ出発だ!!ちっこいだけあって、すぐに飛んだ。
小型機って揺れるから酔うって聞くよね…。大丈夫かな??
しかし、そんなことも忘れ、すぐに眠りについたみやたろうだった。
つづく。
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